この記事は高校野球で練習試合の際に、相手のチームが縦社会のもと、非常識でありえない衝撃的な行動をとったことを紹介します。
実際に経験をしたことを紹介していきます。フィクションだと思って見てください。
私は野球をプレーしてきましたが、高校野球を経験した際の一般社会とは浮世離れした経験が忘れられず、ブログを発信しています。
監督の指示でミスをした選手を囲みながら殴っていた
「あいつを締めておけ!」
監督がベンチでキャプテンに指示をしていました。
キャプテンは、命令に従い、ボコボコに殴っていました。
殴られた選手は無抵抗でした。。
まさに選手は殴る方も殴られる方も、指導者に洗脳されているのではないかと思えました。
殴っている間は、他の選手たちが立ち上がり、周りを囲って殴っている様子を隠していました。
殴られてしまった原因は、内野を守っていたその選手が、前に出て取らずに、後ろに下がって逃げてボールを取るような形となってしまい、エラーをしてしまったからです。
それだけで殴られてしまうのか?と思う人もいるかもしれません。
しかし、今ではそういったことはないのかもしれませんが、当時は鉄拳制裁が当たり前でした。
まさに軍隊といってもいいでしょう。
その学校は甲子園に何度も出場する学校でした
その学校はいわゆる強豪校で、何度も甲子園に出場していました。練習試合をした代も甲子園に出場していました。
指示をしていた監督は、キャプテンが選手を殴りつけている間は、全く目を向けることもなく無視をしていました。
自分で手を下さず、他の部員に手を出させるなんて卑怯ですよね。
しかし、そういった卑怯な指導者は現在も数多く存在し続けています。
試合前のアップ中も全員顔の正気がなかった
そういった軍隊式で押さえつけられた組織のアップは圧巻です。
ランニング1つにしても、声は全員揃っていて大きいですし、足並みも、列も全て揃っていて美しいです。
まさに軍隊です。
しかし、顔が全員死んでいます。
圧倒されたことと同時に、不気味さも感じていました。
どんなに練習しても打球の怖さは一定数あります
打球から逃げてしまったが為に、囲われて殴られてしまったわけですが、打球は怖いです。それは抜けることはないでしょう。
プロ野球の整備されていて、イレギュラーバウンドが少ないグラウンドとは違い、高校野球のチームグラウンドレベルですと、頻繁にイレギュラーバウンドをします。
そのような環境ですので、私の経験でも、頬骨や、鼻を骨折してしまった選手を何人かは見てきました。
「打球から逃げるな!」一辺倒ではなく、アウトを取ることを目的としているので、アウトを撮る前提でプレーすればいいのではないでしょうか。
昔ながらの指導者はそういったことをいう人が一定数います。
そういった怪我を恐れない指導者は排除し、怪我から守ることを前提とした指導をしてほしいものですね。
まとめ:野球はたのしくやるものです
野球部は昔から陰湿だといわれていることは、こうした一番上の立場に立つ指導者が、こうした軍隊式対応を容認、黙認し続けているからです。
このままですと、野球を続ける人が減少していきますので、全員が楽しくプレーをできる環境を作ってほしいですね。
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