この記事は高校の野球部を途中で退部してしまい、野球ができなくなってしまった人などを受け入れているクラブチームなどを紹介していきます。
野球部を人間関係などで退部してしまう人が毎年たくさんおります。
私の同期で入部した人も、独特の体質や体罰等に馴染めず早々に退部、および退学をしております。
同期が早々に退学した件については、こちらでまとめています。
強豪校になればなるほど、野球部だけのクラスとなり、野球部を退部することにより、クラスにも居場所がなくなる結果、セットで退学をしてしまう現状が存在しています。
1人の高校生が退学をしたところで、体罰とは違うのでニュースにはなりません。
しかし本人からすると、ドロップアウトすることで一生の傷ができてしまいます。
高校を卒業することは、高卒認定試験などを受験すれば対応できますが、野球部を退部し、そのまま野球から離れることはあまりにも寂しいです。
野球部を退部しても野球を続けられる方法がありながら、そのまま野球をやめてしまうことはもったいないと思い、そういった人を1人でも救うことができればと思い、まとめました。
野球部を退部してもクラブチームがあります
野球部を退部しても地域にはクラブチームがあります。
甲子園は目指せませんが、そこで野球を続けることが可能です。
高校野球とは違い、10代から30代と幅広い年代の選手がいますので、視野も広がります。
今回はクラブチームを紹介していきます。
BBCスカイホークス
「挫折球児が再チャレンジをする場所」として、神奈川県大和市を拠点としたクラブチームがあります。
BBCスカイホークスというチームです。
チームスローガンが、『野球ができることに感謝し、更に上を目指し、限界まで挑戦する』です。
まさに受け皿としてふさわしいスローガンですね。
高校生コースもありまして、高校卒業と硬式野球継続のプログラムとなっています。
ホームページはこちらとなります。
他にも地域によってクラブチームはたくさんありますので、調べてみてはいかがでしょうか。
甲子園を目指すことより野球を好きで入れることが大切です
今の時代にはクラブチームがあるので、野球をやめてしまった人の受け皿がきちんと存在します。
本来甲子園を目指すために、365日毎日練習することが正しいことなのでしょうか。
健康的でバランスよく生きていくためには、週末にクラブチームで活動をし、平日は学業や好きなことに打ち込む時間が大切と考えます。
実はクラブチームの活動の方が、今後の人生において、意味のあることなのかもしれません。
まとめ
野球部をやめて学校も退学したからといって、深く落ち込む必要はありません。
むしろその劣悪な環境から逃げることのできた自分自身を評価するべきです。
やめた後の受け皿もあります。
高校の野球部を退学した後に、プロ野球選手になった人もおります。
悲観せず、クラブチームから1人でも多く次のステージで野球を続ける人が増えるといいなと願っています。
おわり
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