この記事は、高校野球のマネージャーは入部資格があるのかどうか、またマネージャーのやること、内容はどのような事かを、経験談を交えてお伝えいたします。
希望するのであれば在校生徒なら誰でも可能です
野球部のマネージャーになりたい人であれば誰でも入部可能です。
入部したい動機はどのような理由でもよく、野球をしている男の人が好きであることや、野球が好きで間近でプレーを見てみたいなど、いかなる理由もOKです。
しかし、経験をもとに、以下のフレーズを伝えると入部希望者が激減します。
私の学校はある程度野球が強かったので、人気はあり、春先は入部希望者が殺到していました。しかし、
365日休みはほぼないよ
大体この言葉でほとんどの学生は入部をしないこととなりました。
20人の希望者のうち、休みがないと伝えると残ったのは2人でした
私が高校一年生の時は、入学前の春休みに練習をしていました。
そのときはもちろんマネージャー希望の人はいません。
実際に4月の入学式が終わった次の週の中旬くらいでしょうか。
入部希望者が20人ほど、行列ができていて驚いたことを覚えています。
しかし、少し昔の指導者は、「1日休みを取ることにより、技術が1日後退する」などともっともらしいことを言って、毎日練習をしていました。
そんな風潮の中でも、2人はマネージャーとして入部して、共に3年間を過ごしました。
そのように考えると、初めに休みはないことを伝えて、その上で入部してもらうことが正解であったのかもしれません。
マネージャーの仕事とは
ここでは、マネージャーが普段主に行っていることを、平日と休日に分けて紹介をしていきます。
平日
- 指導者へのお茶出し
- 食事の手配、または調理
- ボール磨き
などとなります。
いわゆる雑用仕事ですし、プレー中は選手とほぼ話すことはできません。
全体練習が終わって、個人練習に移り、指導者が帰宅などしてグラウンドから離れた後に、やっと会話することが可能です。
休日(試合開催日)
- スコアラー
- 相手チームの誘導
- 食事の提供等
試合がある日は、それなりに対応しなければならないことがあります。
スコアブックは作成します。主にマネージャーの役割です。
相手チームへの案内役もしたりします。
但し試合がない、1日中練習の日は、やることがなくつらいかもしれません。
男性目当てで入部した場合は、1日中話すことができないので注意が必要です。
本当に野球が好きではないとなかなか継続することが難しいかもしれません。
まとめ
男性との出会いは、野球部以外でもたくさんあります。
漫画のような、野球選手とマネージャーの恋のハードルはものすごく高いことがお分かりいただけたでしょうか。
本当に野球が好きでマネージャーとして入部をしないと、継続していくことは難しいでしょう。
野球をみるのがすきで、ワクワクするような人が入部するべきなので、入部を検討している人は、じっくり考えてみるのもいいかもしれません。
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