2022選抜高校野球が始まりましたね。
今回は東京からは國學院久我山高校、二松学舎大付高校が選出をされています。
東京から2校の選出でしたね。
疑問に思うのですが、センバツ大会では東京都のみの予選なのは普通のことなのでしょうか。
今回はそこに焦点を当てて考えていきます。
東京だけ関東大会に含まれないのはおかしい
全国でも単体で予選を行なっている所は北海道と東京のみです。
北海道が1枠なのは遠征上仕方のない部分もあるかと思います。
東京に関して言えば毎回無条件で1位が選出されるのは不公平だと感じます。
というのも他の地域では、例えば神奈川でしたら神奈川県大会で2位以内に入り、(関東大会開催地なら3位以内)、そこから関東大会でベスト4にならないと出場濃厚とはなりません。
ベスト4に入るにはシード高でなければ2回は勝たなければなりません。シード校になるには開催地域の予選優勝校なので、東京でしたらその時点でセンバツ出場濃厚なのです。
東京も関東大会に入れるべき理由
不公平な選考をなくすため
県大会で優勝しながら、関東大会や近畿大会等の予選で敗退してしまい、出場を逃してしまうことはよくありますよね。
県大会で準優勝でしたが、関東大会や近畿大会で勝ち抜いてセンバツに出場できることもありますよね。
東京ではそれはないのです。
現状では、夏の西東京、東東京大会を1つにしただけの東京大会の形で行なっているのです。
不公平ですよね。
春と夏の甲子園大会とは関係のない、春の関東大会では東京都は参加しています。
なぜ春の大会のみの関東大会参加なのでしょうか。
東京都は秋の場合は日程の都合でできないとの意見もあります。
そんなことは8月中により行うなどの対策をすれば問題ないでしょう。
東京が関東でのレベル、強さを把握できる
東京都の大会のみで選考を決めてしまうと、地域でどの程度の強さかどうかはわからないですよね。
主催者側の思惑等で東京のみの選考としているのかもしれません。
しかし、個人としては東京と神奈川との予選の戦いなども見てみたいです。
今回、初戦で敗退してしまった二松学舎大付属高校も、都大会準優勝のみで選考されてしまっています。
これでは、21世紀枠と同程度の選考の緩さがありますね。
関東•東京枠が現状は6枠です。
その6枠を、近畿大会の6枠と同じように、大阪府と同じで予選から勝ち上がり、出場をしてほしいですね。
そうすることで、不公平感もなくなりますし、好カードが増え、より高校野球人気へとつながるのではないでしょうか。
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高校野球は教育の観点のもとで実施していますよね。
そもそも選考過程が不公平なので、教育の観点でも是正してほしいですよね。
高野連の問い合わせ先を貼りました。
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