【好投手の条件】球速130kmを超える投手になるためのトレーニング方法9選をお伝えします

中学野球

投手、ピッチャーをしていると、まず最初の壁に当たるのは球速130kmを投げることですよね。

今回は、球速をアップしたい人全員に向けて記事を書きました。

130キロを投げるまでには時間がかかりますが、越えると投手をやることが楽しくなりました。

僕は小学生から投手で今も草野球をしています。野球歴は25年以上です。

高校時代に130キロは超えましたが、がむしゃらに練習をしてしまった部分もあり、もっと効果的に練習をできればよかったと思っています。

今回はトレーニング方法9選をまとめましたので、参考になれば幸いです。

ランニング

ランニング、いわゆる走り込みにはメリット・デメリットがあります。

僕としては球速アップにランニングも必要な要素と考えます。

ランニングをすることで、無駄な力を入れない習慣がみにつきます。

無駄な力を入れないクセが身につくことにより、力みのない合理的な投球フォームを投げる近道にもなります。

ダッシュ

瞬発力を鍛えるためにもダッシュは必要です。

ランニングでは無駄な力を抜いて投げることのできる近道であると述べました。

瞬発力は、ボールが手から離れた瞬間に100%の力を伝えるためのエネルギーです。

瞬発力のエネルギーが大きいほど、理論上より早いボールが投げられます。

瞬発力を鍛えるためにもダッシュなどの練習は必要です。

背筋力

背筋を鍛えることは球速アップに直結すると言われています。

それは僕が投手をしている時からずっと言われていることですし、投手をしている方ならわかると思いますが、投げた次の日は背筋が筋肉痛になりやすいですよね。

逆に背筋が筋肉痛にならない場合は正しいフォームで投げることができていない可能性がありますので注意が必要です。

ジムに行ってとレーニングをしたり、プールでトレーニングをするのもいいかもしれません。

それと同時に野球の動作で背筋を使うことを意識することが大切です。

背筋を使うことを意識することで、投球動作の改善へとつながるからです。

遠投

遠投は投手として非常に大切です。

遠投をするということは全身を使って投げなければならないのでそのような投げ方をしなければならないからです。

遠投で注意点があります。

それは、遠くで投げようと山なりで投げることよりも、実際の投球動作もしくは投球動作に近い形で投げる方が、理にかなった練習といえます。

というのも、山なりで投げることで、斜め上に投げることとなります。

それは肩の力を鍛えるなどの視点でみればある程度の効果がありますが、投球動作で130kmを目指すとなると少し遠回りとなる可能性があるからです。

低いボールを実際の投球の軌道に合わせて、遠くに投げることをオススメします。

筋トレ(アウターマッスル)

表面上の必要な筋肉をガンガン鍛えて肥大化することが、投手として130km以上を投げることに関して言えば1番の近道の可能性があります。

具体的な例を挙げるとするならば、プロ野球の始球式での砲丸投げ選手の室伏広治氏が球速130キロ以上を叩き出したことです。

youtube等を見ればわかりますがフォームはぎこちないですが筋肉のみで球速をだしていることがわかりますよね(笑)

つまり、理論上では野球で使う筋肉を意識しなくとも全身を満遍なく鍛えることで、球速130km以上を投げることのできる可能性が高いということです。

試合で勝てる投手になるとすると、話は別となりますが、まず球速アップを目指すのであれば表面上の筋肉を鍛えることをオススメします。

筋トレ(インナーマッスル)

ここでのインナーマッスルとは、肩の中の筋肉を指します。

インナーマッスルを鍛えることで、肩を支える筋肉が発達するので、投球動作が安定し、球速アップに繋がります。

鍛え方としては、チューブなどを引っ張ることで器具を使った筋力トレーニングでは鍛えるこができない部位を鍛えます。

肩の怪我の抑止にも繋がりますのでオススメです。

高校野球でのオススメ商品はこちらです。

体幹トレーニング

体幹とは、腹筋、背筋をイメージしています。

背筋は先ほどの項目でも述べました。

器具を使った筋力トレーニングでもスピードに直結しますが、より投球動作で球速を出すようにするためには、投球動作に近い形での腹筋等のトレーニングが有能となります。

筋力トレーニングは止まる動作が多いので、体感ではなるべく動きながら部位を鍛えることで力を発揮しやすくなるということです。

シャドーピッチング(投球フォーム改善)

球速を上げるためには、瞬発力が必要です。

瞬発力を上げるためには、腕の振りを早くすることが必要です。

腕の振りを早くするには、シャドーピッチングが有効です。

シャドーピッチングをすることで力強い投球動作の反復練習が可能となります。

シャドーピッチングの有効性に関してはこちらの記事でもまとめています。

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ストレッチ

ストレッチは可動域を増やすことに適したトレーニングです。

可動域を増やすこととは、体で投球動作に使える部分が増えるということです。

体で使える部分が増えるということは、球速が上がりますよね。

また、ストレッチで体を柔らかくすることで怪我防止にも繋がっていきます。

球速130kmは誰でも可能ですので目指しましょう

球速130キロ以上投げることができれば1人前の投手としてカウントされます。

戦力として活躍できるので、まずは目指していきましょう。

誰でも簡単に出来るとは言いませんが、正しい投げ方でパワーアップしていけば、十分実現可能です。

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