この記事はお金をかけずに練習をする方法をまとめました。基本となる練習方法をまとめています。
学校や会社などで拘束されてしまうとなかなか練習する時間は限られますよね。
手軽にはじめられてお金のかからない練習を紹介していきます。
素振り
公園やグラウンドでバットさえあれば1人で簡単に取り組むことができます。
また、ある程度整理すれば室内でも素振りをすることが可能ですよね。
よく野球漫画やジャイアンツ寮などで畳が擦り切れるような写真がありますよね。
昔から現在まで基本の練習であり、1スイング毎に全力で行えば相当なエネルギーを消耗するのでオススメです。
シャドーピッチング
以前の記事で紹介していますのでよろしければこちらをご参照ください。
投手をやっている人であれば必須の練習です。
投球フォームを固めるのに最適な練習となります。
ランニング
ランニングは不要だという人も中にはいるかもしれませんが、ランニングは必要な練習です。
というのも、ランニングをすることで正しいフォームで走ることができるからです。
正しいフォームで走ることにより、怪我の防止につながります。
また有酸素運動ですので、サラリーマンには野球の上達と健康促進のダブルの効果があります。
自重トレーニング/筋力トレーニング
自重トレーニング/筋力トレーニングは全体練習のグラウンドでも行うこともありますが、実施していない場合やサラリーマンの方などには自宅での筋トレが必要です。
3日に1回は体に負荷をかけていき、筋肉を大きくしていきましょう。
ゴムチューブ/インナーマッスル
こちらも投手をやっている人には必須のアイテムです。
筋力トレーニングで表の筋肉を増強させることも大切ですが、肩の中の筋肉を鍛えることも故障の防止に大切です。
チューブひとつで簡単に練習可能ですので短い時間で継続して取り組めます。
イメージトレーニング
以前の記事でも紹介しましたが、イメージトレーニングは成功のイメージを植え付けることになるのでとても重要です。
これは場所などとらずにどこでも実践可能なのでオススメです。
ストレッチ
怪我を防ぎ、柔軟性を向上させるためにとても大切です。
内野手は、滑らかな動きをするために開脚で180度開くことになることが理想です。
とても地味なトレーニングで3日で飽きてしまいますが、守備力の向上のためにお風呂上がり等で継続して行うことをお勧めします。
まとめ:お金がなくても上達できます
野球をしていると道具にお金がかかってしまいますので、練習ではなるべくお金のかからないようにできればいいですね。
野球の上達のコツは、限られた時間の中で効率よく練習をすることです。
僕は高校野球をしていた頃は、何が正しいのかわからず、投手でしたのでとにかくランニングを行えば球も速くなり、スタミナもつくと信じてやっていましたが無駄な部分が多かったです。
バランスよく全身を鍛え、必要な部分を鍛えることの大切さを失敗から学びました。
自宅や移動中などで、無料で効率よく練習を重ね試合で活躍できるようにしましょう。
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