この記事は、昨今問題となっているプロ野球選手の倫理観が欠如した問題を焦点に当て、なぜそのような人が続出しているのか、それを防ぐにはどのようにしたら良いのかを記事にしています。
問題を起こした選手を紹介します
プロ野球選手は、私生活でよく問題を起こして世間を賑わせていますが、今回は2022に注目された3人を紹介していきます。
坂本勇人選手
巨人のスーパースターでありながら、素行が悪く、女性とのトラブルが頻繁におきています。
ステータスからしてモテモテなのは当たり前ですが、行きすぎた女性への扱いがトラブルを多く引き起こしています。
キャバクラで女性と噛みつき示談した話や、女性との中絶騒動でのトラブルの音声は衝撃的ですね。
問題を示談し続けているせいなのか、テレビと新聞の大衆が多く目につくメディアからはスルーされ続け、2022年シーズンも活躍し続けています。
田中健二郎選手
妻へのDV騒動で問題となっている、横浜のリリーフ投手です。
常葉菊川高校では甲子園を優勝するなど、大活躍をしています。
DVは大問題であり、大リーグなどではその理由で出場停止になることもありますが、こちらもほぼ報道はされず、2022年現在もリリーフとして活躍中です。
山田遥楓選手
本人とは直接関係があるのかは表面上はグレーではありますが、山田選手の妻が、チーム内のライバルである源田選手の妻へとSNSで攻撃をし続けた件です。
選手本人も二軍へと降格し、チームも山田選手が降格したと同時に首位陥落をし、2022年9月には、Bクラスへと低迷しています。
解決済みとはいえ、犯罪に近いことをしていますね。
プロ野球選手になった現在もずっとちやほやされてきているせいです
プロ野球選手になるくらいの選手は、野球を始めた頃から入団まで、ずっと周りを圧倒するくらい活躍しています。
ちやほやされてしまうので、勘違いをしてしまう人はたくさんいるでしょう。
実際に野球をしていた人で、様々なカテゴリーがありますが、エースだったり4番を打っている人はその気持ちが理解できるでしょう。
少しくらいならいいのですが、ずっとちやほやされてしまうと、何をしても許されてしまうような錯覚になってしまうのかもしれません。
ましてや高校卒業後にプロ野球選手になった人はそういった社会的によろしくない行動を起こす人が多いです。
きちっと管理をしてくれる人が必要でしょう。

道徳の授業を毎週受講させたほうがよいのではないでしょうか
そのようなモラルを欠いた行動が頻繁に怒ってしまう現状の対策案として、各球団が毎週の頻度で小学校で習うような道徳の人間的授業を受けさせることが大切ではないでしょうか。
球団内部や指導者が研修を主導しても、練習の延長みたいになり、効果が出にくい可能性が高いです。
外部の講師を雇うなどして、染みついた低いモラルを浄化することが必要ではないでしょうか。
まとめ
プロ野球選手は子供たちの憧れの存在であります。
そのような事件とはいかないまでも、悲しい出来事がニュースとなってしまうことは、子供たちに悪影響ですし、その結果野球人口の減少に繋がることも悲しいですね。
社会の模範となる選手でいてほしいことを願います。
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