この記事は公園などでキャッチボールをすることができず、小学生は野球チームに所属する以外に野球をすることができなくなっている現状を、経験をもとに問題にしています。
公園でキャッチボール禁止の立て札がありキャッチボールできませんでした
先日、小学校の息子とキャッチボールをしようと大きめの公園にいって、キャッチボールをしていました。
悪いことの意識はあまりなく、公園にもそこまで人がいなかったので、キャッチボールをしていたのですが、公園の管理人からキャッチボール禁止と言われてしまい、することができませんでした。
立て札にも禁止と書いてありますと言われてしまいました。
今の時代、立て札一つでキャッチボールが禁止になってしまう世の中であると認識しました。
その管理人もお年を召していたので、子どものころは公園でキャッチボールをしていたのではないかと思いましたが。
昔は公園でキャッチボールも、集まって試合もできました
公園でキャッチボールはよく親子や、友達としていた人も多くいるのではないでしょうか。
私も小学校時代は、よく友達とキャッチボールをしたものです。
校庭が埋まっていたりして使えない日には、公園で野球の試合をしていたものです。
しかし、使用禁止の張り紙がある今の時代では、試合はおろかキャッチボールもできなくなっています。
学校帰りに校庭で18人集まって野球の試合をしました
私が小学生の頃は、野球が盛んで6時間目が終わった3時半から、5時のチャイムまで、毎日のようにグラウンドに集まって野球をしていました。
野球をしたい人たちが集まって、誰が声をかけることもなくプレーをしていました。
今の時代よりも規則が緩く、1回家に帰ってからグラウンドに集まるとかはなかったと思います。(ゆとり世代の前です。)
そこで野球を楽しんで、土日に少年野球チームに入っている人はそこでも野球をしていました。

コロナ禍では放課後に学校のグラウンドで遊ぶことはできないです
現在は、コロナ禍で小学校の校庭を見ると、遊具にテープが貼られていることが多く、使用禁止となっていることが多いです。
また、放課後に校庭を使って遊ぶことが禁止されているので、夕方ごろの校庭は非常に静かになっています。
コロナ禍かつ時代の移り変わりとはいえ、静まり返った校庭は寂しい気持ちになりますね。
気軽にボールで遊ぶことができる野球専用グラウンドを作りましょう
コロナ禍であり、かつお節介を焼いてくれる周りの人が少なくなった今は、不特定多数の集まる公園で野球、キャッチボールをすること自体が厳しいことかもしれません。
ですので、野球ができる空間を積極的に作るべきです。
筒香嘉智選手が、積極的にこのような活動を開いています。
ここまでの規模感は、トップのプロ野球選手がやればいいので、少しでも野球ができる場所を、親世代が作っていくことが大切です。
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