【高校野球】高校時代投手でありながらプロ野球選手になって野手としてプレーをしていた選手を5人紹介します

野球

この記事は、高校時代に投手でありながら、プロ野球では投手をせずに、野手としてプレーしている選手5人を紹介します。

選手一覧です

イチロー

スーパースターではありますが、投手もしていたイメージはあまりないかもしれません。

イチローは、愛知県の愛工大名電高校では、2年の夏と、3年の春に甲子園に出場をしています。

3年の春は投手として9イニング完投をしていますが、長野県の松商学園に敗れています。

打撃センスを買われてオリックスからドラフト4位で入団します。

その後の活躍は、スーパースターですね。

結果だけ見れば、ドラフト4位であることに驚きますね。

松井稼頭央

プロ野球選手としては、走攻守そろったショートとしての活躍期間が長かった松井稼頭央選手です。

松井稼頭央選手も、高校時代はメインは投手でした。

大阪のPL学園高校では、春の甲子園で登板しています。

高校時代は怪我に悩まされていましたが、プロ野球選手になり、体も出来上がってくると、球史に名を残す活躍をしました。

中田翔

2022年からは、一時期に不調だった岡本選手に代わり4番を打っている中田翔選手。

ご存知の方は多いかもしれませんが、高校生の時は超強豪校である、大阪桐蔭高校の4番ピッチャーでした。

投手としても150キロ以上のボールを投げ込んでいました。

1年生の時にも背番号17番をつけて甲子園にも出場し、打者としてはホームランを放ち、投手としても好リリーフを見せるなど、スーパー1年生として活躍していました。

これからあと数年は巨人での主力としての活躍を願いたいですね。

left fist

堂林翔太

愛知県の中京大中京高校で、3年生の夏に4番ピッチャーとして全国制覇を果たしています。

決勝の日本文理との試合は、壮絶な試合となり、10-9で逃げ切って優勝を果たしています。

優勝した堂林選手が泣いていて、準優勝をした日本文理の選手が笑っていたことが印象的でした。

その後は広島東洋カープに野手として入団し、甲子園優勝投手であり、かつ甘いマスクである点もあるため、球団から猛プッシュを受けて、入団3年目にサードのレギュラーを掴みます。

その後は打撃不振や、起用法などにより、なかなか一軍で活躍する機会が少なかったのですが、2020年に再びレギュラーに返り咲きました。

今では泥臭いプレーが大変人気となっており、2022年では準レギュラーの扱いではありますが、ファンに支えられている選手の1人となっています。

平沼翔太

福井県の敦賀気比高校では、春の選抜甲子園で4番ピッチャーとして全国制覇を果たしています。

テンポよくコントロールよく投げ込む姿は、野球センスを大いに感じました。

その後は日本ハムに野手として指名され、一軍に出場する機会もありましたが、その後西武ライオンズにトレードで入団します。

2022年現在、中々一軍登録されておらず、実績も乏しいので正念場を迎えているのかもしれません。

高校時代はセンスがある人は投手が多いです

高校時代は投手も経験していて、プロ野球選手になった5人を紹介していきました。

今回は5人全員たまたま甲子園に出場していましたが、甲子園に出場していなくとも、有望な選手は他にもたくさんいます。

そもそも高校時代に4番投手だった選手ばかりがプロ野球選手にいっているはずです。

今度、プロ野球選手が高校時代に4番投手だった人数を球団ごとに調べても面白そうですね。

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