この記事は、中学硬式野球であるリトルシニアに入部することによるメリット5点を、経験談をもとにお伝えしていきます。
少年野球で活躍していて、中学で軟式野球チームに入るのか、もしくは硬式野球クラブに入ろうか迷っている方は、
プロ野球選手になりたい、もしくは野球を上達して長く上のレベルでプレーしたい方は、
硬式野球クラブがおすすめです。
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公式野球クラブには、
- ボーイズリーグ
- リトルシニア
- ヤングリーグ
- ポニーリーグ
などありますが、母体が違うだけで野球のルールは変わらないので、OB実績や評判などで判断することがベターです。
私はリトルシニアに在籍していたので良かった点をお伝えしていきます。
地域のレベルの高い選手が集まり、設備もよくコーチも優秀な人が多い
将来はプロ野球選手になりたいといった人たちの集まりなので、本当にレベルが高かったです。地域で有名な名のある選手ばかりが集まっていました。
野球はプロ野球(NPB)を頂点としたピラミッド組織だと思っています。
リトルシニア等の中学公式野球クラブに入ると、中学軟式野球部とは違い、練習環境が整っており、野球が上達できる環境が整っております。
コーチも甲子園に出場経験のある方や、大学や社会人まで野球を続けていた方が多かったので、代替の中学軟式野球部と比べると、ましてや時々野球未経験の方がコーチなんてこともあると思います。
けんさんがリトルシニアに入部を決断したことが、当時の中学軟式野球部の監督が野球未経験者であったからです。
確率の問題ですが、そのような外部要因で、ポテンシャルを開花させる可能性が高いのがリトルシニアのような硬式野球クラブなのです。
チームが高校とのつながりを持っているので高校選択が増える
リトルシニアに入部すると、大半の人が高校でも硬式野球を続けます。
大半のリトルシニアは、上のレベルで活躍し、上達をして強豪校に選手を送りこむことを活動の主目的としているからです。
そのための手段として、大会が開催されているといったイメージとなります。
ですので高校野球への全国的に有名な高校とのつながりがありますので、強豪校で推薦で入学したいと考えている方は可能性が広がります。
プロ野球のスカウトが来る
野球をしていればプロ野球選手になりたいと思う人がほとんどですよね。
リトルシニアにも直接やり取りすることはないですが時折プロのスカウトが訪れたりもしています。
またジャイアンツカップといった全国大会が毎年開催されています。
そこではものすごい注目度なので、スカウトがある選手の高校への進路を提言・・・なんてことも聞きます。
それだけ進路の選択肢の幅の広がっていくのです。
硬式ボールの扱いに慣れていると高校ですぐに活躍できる可能性が高い
硬式ボールと軟式ボールの違いは非常に多いです。
そもそも重さも違うので、角度によっては違うスポーツとしても見れます。
ピッチャーですと、変化球でも同じ投げ方をしても曲がり方が変わります。
打球の跳ね方も全然違います。もちろん硬式ボールのほうが痛いです。
高校野球の準備段階では有意義な3年間となります。
余談ですが、所属していた同期は最初30人ほどいましたが、ピッチャーが15人、ショートが15人でほとんど少年野球で一番上手な選手の集合でした。
有力なOBが多い
入部の検討の段階でも確認するかと思います。
塾に入る時でも合格校の実績が載っていますよね。
リトルシニアでも同じで、ホームページには大抵高校進学実績が明記されています。
また甲子園出場OBや、プロ野球選手なども明記されています。
割合としてはやはり低いですが、そういった可能性のある環境として示されているように、有力なOBが多い実績というのは大切ですね。

まとめ
現状プロ野球選手には、中学時代に硬式野球を経験した選手がほとんどです。
上手になりたいという気持ちを伸ばす可能性のある組織は中学硬式野球チームです。
選択肢の1つとして考えていただければ幸いです。
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