この記事は高校野球で頻繁に起こるいじめを経験による対象やケースをまとめたものです。
最近また高校野球のいじめの動画などが拡散されていますが、高校野球のいじめやリンチ等は正直なところ50年くらいは何も変わっていないと思います。
中途退部者は相当多いと思います。でもそれは決して恥ずかしいことではないです。洗脳されてしまい逃げられなくなる人の方がよほど悲惨です。
それでは紹介していきます。
いじめになりやすい対象・ターゲットやケース
体格が少し劣っている
高校野球をしている人は鍛えているので体格がいいのですが、脳みそが筋肉でてきている人も多々おります。
本当に単純な理由ですが、少し体格が劣るだけで自分の方が強いと勘違いをしてしまう人もおります。
大抵の人は違いますが、こうした体格が劣っているだけで本来いじめられない人でもいじめられます。
声が小さい
大声を出すことは普段はほとんどありませんよね。
高校野球では今現在声を出すことに重点を置いている組織がたくさんあります。
声を出すこと自体意味がないですし、声を出すことが目的となってしまい、「いこうぜー」など意味のない声出しをする人もたくさんいます。
それでも「いこうぜー」の声が多きい人の方が評価されます。そもそもそれを評価される自体あまり意味がないですよね。
声が小さいだけでターゲットにしていじめることは情けないですよね。そんなこと気にするべきではないですよね。
野球の技術が周りと比べて劣っている
これも一種の自己顕示欲であり、ただマウントを取りたがっているだけならいいのですが、いじめにつながることがあります。
いじめられる方は試合に出場できないだけで悔しいのに、下手なことをからかったり、挙句の果てにはいじめを行ったりします。
謙虚ではなく生意気
先輩等ができているかはさておき、とにかく礼儀にはうるさい人が多いです。
悪く言ってしまえば軍隊みたいな組織を好む人が多いです。
主張をしたりするのは新チームとなるまで控え、謙虚に接していきましょう。
それが日本の高校野球の悪しき習慣ということは否定できません。
集団行動を乱す
全員が掃除を行っている時にサボっていたり、他人のせいにしたり、人の評価を下げるようなことをしたりすると、いじめの対象となります。
社会人になると、そういった人には正当な評価が下される可能性がありますし、いちいちかまったりしないのでいじめるようなことはあまりないかもしれません。(相手にしない=無視はあります。)
しかし高校野球で血の気が盛んな高校生には容赦なく攻撃対象となりますので注意が必要です。
いじめにあった際は、一人で抱え込むのではなく、野球部関係者以外の方がいいです。
例えばですが、担任の先生や、または両親ですね。
高校野球が人生のすべてではありません。もっと楽しいことも苦しいこともありますので、もし苦しんでいる方は、逃げるのも1つの手です。
おわり
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