この記事は草野球でいい投手になるための必要なこと1点を、経験談をもとにまとめました。
皆さんは草野球でいい投手の条件とは何だと思いますでしょうか。
結論から申し上げますと、フォアボールを出さないことです。
フォアボールを出す投手は打者ではなく自分自身と戦わなければならなくなります。
いい投手とはストライクがとれる投手のことです
皆さんも草野球をしていて一番楽しいときはどのような瞬間でしょうか。
攻撃のイニングの時が一番楽しいのではないでしょうか。
投手がフォアボールを出してしまうと、試合が長く感じます。
そうならないために簡単にストライクをとれるコースを身に着けていきましょう。
簡単にストライクをとれるコースを身につけよう
ストライクが簡単にとれるようになると、フォアボールを出すことが少なくなります。
8割方ストライクが取れるコースを作ることが、
フォアボールをださない=ストライクがとれる=いい投手と定義できます。
ストライクを簡単にとれるコースを身につけましょう。
おすすめは、外角低めです。手元がくるってもデッドボールになりにくく、打者から一番離れているコースだからです。
日々働いているサラリーマンは練習を確保する時間も限られています。その中でオススメの練習方法はシャドーピッチングです。
いつでも変化球でストライクが取れる球種を身につけよう
投げていて、カウントが0ストライク2ボールの時は、打者心理としては打ちやすいボールを待ちますよね。
そこでは、ストレートにヤマを張って待つことが多いでしょう。
その時に、カーブなどのボールをストライクに投げることにより、見逃してくれる確率が向上します。
フォアボールも減りますし、打たれる確率も減ることで、最少失点につながるのです。
ストライクを投げれるように鏡の前でシャドーピッチングがおすすめです
シャドーピッチングは、タオルなどを聞き手に持ち、鏡の前で投球動作を繰り返し行うことです。
シャドーピッチングの利点は、
- 投球動作の安定
- 1人で練習可能
- 良いイメージを創造しながらできる
など少ない時間でいい効果が期待できるのでオススメです。
スピードボール=いい投手とは限りません
守っていて140キロのスピードボールを投げる投手でストライクが入らない投手と、100キロのボールでもストライクが取れる投手はどちらがいいでしょう。
もちろん100キロのボールでもストライクが取れる投手の方がいい投手ですよね。
ストライクが入らないと試合にならないからです。
まとめ:ストライクを簡単に取れると投手が楽しくなります
投手は試合の7割を左右するといわれています。僕もそのように少年野球の頃から教わってきました。
ストライクが簡単に取れるようになると、試合が壊れにくくなり、野球が楽しくなります。
その他にも野球のオススメ記事をまとめています。
楽しんで投手をできるようになることを願っています。
おわり
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