この記事はシャドーピッチングをすることが上達の近道であることをまとめています。
日々練習時間を確保できない人や、働いてるサラリーマンにおすすめの練習方法です。
シャドーピッチングがなぜ有効なのか
正しいフォームを身につけることができる
実際に試合や練習で投げていても、その時どのようなフォームで投げているかはわかりません。
鏡の前でシャドーピッチングをすることで、自分自身がどのようなフォームで投げているかを分析することができます。
僕も今草野球をして10年になりますが、今でも自分の投げ方が気になった時や、新しいフォームを試したい時などにはシャドーピッチングをします。
鏡の前で取り組むことで、自分自身の投げ方を確認することができます。
タオルを使い腕の振りやすい場所を見つけることができる
鏡の前で腕にタオルを巻きつけて練習することで、どの位置か一番腕を振りやすいかをタオルの音で把握することができます。
投球フォームにはある程度のマニュアルがありますが、同じ投球フォームの人はほぼいないのはなぜでしょうか。
それは人によって体つきがまちまちだからです。
パワーを発揮する体の使い方も人によって違います。腕を縦に振るのか、それとも横に振るかなど様々な選択肢があります。
それをシャドーピッチングをタオルを使って行うことで発見することができます。
お金がかからず練習することができる
シャドーピッチングをすることにはお金がかかりません。
家にある鏡と、タオルとある程度のスペースがあれば練習可能です。
野球をしていると道具等でお金を使うことが多いですよね。
こういったお金をかからない素振りやシャドーピッチングをすることは大切です。
様々なシチュエーションを想定して取り組むことができる
投手をしていると、アウトカウントや、ランナーの状況などで投げ方が変わってきますよね。
ランナーがいるとセットポジションであったり、また盗塁を警戒するのであればクイックモーションで投げたりしますよね。
そういった状況を想定して取り組むことができるので、シャドーピッチングはおすすめです。
僕もクイックモーションはシャドーピッチングで繰り返し練習をすることでできるようになりました。
ですので、様々な状況を想定しながら反復練習が可能なので、その点でもシャドーピッチングはおすすめです。
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試合でうまくいかなかったことを、鏡の前で修正をして、また試合に望むサイクルが理にかなっています。
闇雲に練習せず、試合を想定しながらやることで日々楽しくなるのでおすすめです。
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