【野球】流通経済大学の野球部が飲酒により活動停止となった件について考察しました【不祥事】

Closeup on home plate in baseball 野球

この記事は、流通経済大学の野球部が、未成年の飲酒により部が活動停止に追い込まれ、監督が解任された件について、なぜこのようなことが起きてしまったのかを考察しました。

活動停止の経緯

大学野球は、リーグ戦が始まる前の2月~3月に、地方に合宿を行うことが多いです。

今回流通経済大学も2023年3月に宮古島にて合宿を行っておりました。

そこで部員である未成年者が合宿中に飲酒を行ったことが発覚し、野球部が無期限活動停止処分、指導者である監督が解任されました。

野球 ソックス 3足組 一般 ジュニア 黒 白 紺 ゼット ホワイト カラーソックス 靴下 BK03CS BK03CM BK03CL BK03CO

流通経済大学について

流通経済大学は茨城県の龍ヶ崎キャンパスと、千葉県の新松戸キャンパスがあります。

東京新大学野球連盟1部リーグに所属していて、ライバル校は創価大学や、東京国際大学となります。

有力な選手も集まりやすく、東京六大学または東都大学野球に次いで、レベルの高いリーグとなっております。

主なOB

主なOBには、日本ハムファイターズに在籍している生田目翼(なばためつばさ)投手がおります。

この投手は、社会人野球の日本通運をへて、ドラフト3位で指名されています。

しかし2023年6月時点では、一軍の試合で結果を残せていません。

残念ながら戦力外通告の候補の1人となっています。

生田目投手は大学時代にちょっとした発言で有名になりました。

大学時代はMAX155キロの剛腕投手として有名で、ドラフト上位指名候補でした。

しかし、とあるインタビューで、「公務員になりたい」と発言をしたことで、プロ志望ではなく大学卒業後に公務員になりたいと世間では有名になりました。

当時は自信がなく、そのような発言をしてしまったと後に語っています。

そもそも指導者が止めることは難しいのではないか

回の未成年の飲酒を止めるためには、練習終了後の自由時間などにまで、指導者が管理をしなければならないということになります。

練習終了後まで監視をするとなると、極端な話で24時間ずっと見守らないといけないようなこととなってしまいます。

これは不可能ですし、指導者の負担の割合も増すこととなります。

ましてやもう高校生とは違い大学生なので、学生1人1人のモラルが重要視されています。

Free wine, beer glasses image

不祥事は内部告発のケースが大半

今までの歴史的に、運動部の問題が発覚することは、ほぼ100%に近い形で内部からの通報でしょう。

経験として指導者は見て見ぬふりをします。それは発覚したことで指導者も今回と同じようにペナルティが下されるからです。

そもそも合宿などいじめの温床なので必要ない

大学生には時間が多くあるからといって、強化合宿など必要ありません。

いじめや事件、事故につながるからです。それに費用もかかるのでメリットは少ないです。

こちらの記事にて経験してきた体罰をまとめています。

指導者が不在の際に体罰が発生しますので、合宿などでは不在時間が夜などで多いため、合宿などは必要ありません。

まとめ

仮に内部告発をしている学生がいたのならば、その学生はすばらしいことをしました。

何がすばらしいことなのかは、勇気を出して、おかしなことをおかしいと伝えたことでしょう。

その学生も日々理不尽なことに耐えていたのかもしれません。

告発をしたことで部は改善されていきます。

不祥事はいくら指導者が監視しようとしてもしきれない部分があります。こうして告発する人を今後は守っていけるようにしてほしいです。

おわり

スポンサーリンク
スポンサーリンク
野球
スポンサーリンク
スポンサーリンク
firefreezerをフォローする
冷凍甲子園

コメント

タイトルとURLをコピーしました