野球のイメージをみなさんはどのように感じていますでしょうか。
甲子園のテレビでの光景は、「さわやか」「かっこいい」なども感じる方もいるでしょう。
一方で、「泥臭い」「汚い」「つらい」などの意見もあると思います。
その中でも「ダサい」という意見が一番多いのではないのでしょうか。
少子化ではありますが、野球をやる高校生は基本的には年々減少しています。
その減少の一番の理由は、やはり野球のイメージが「ダサい」という点に尽きると思います。
何がダサいのでしょうか。具体的にまとめていきます。
練習着がダサい点
野球の練習着は、基本的にダサいです。
何がダサいのかというと、全員白のユニフォームを着ていて、遠くから見ると全員が同じような姿に見えます。軍隊を連想させます。
全員白のユニフォームで背中に名前がある
上の画像には名前が入っていませんが、基本的に後ろに黒マジックで大きく名前を書きます。
指導者が名前を呼びやすくするようにするためですが、その必要はあるのでしょうか。
白と黒のものを着ている様子は、本当にダサいですし、個性がないです。
そういったユニフォーム1つが、ダサさを増長させています。
全員同じ格好で選択肢がない
サッカーなどでしたら、ビブスなどでも、カラフルなものを着こなすことができますし、ボタン付きでもなければ、半ズボンであり、制限しようとしても選択肢が多いので、野球よりもおしゃれに見えます。
野球は、白のボタン付きのユニフォームで、長ズボンですので夏はとても蒸れて暑いです。
しまいには、スライディングパンツも大抵全員白のものを履いています。
見えない部分まで同じ色のものを着ているので、統一感を求めすぎていてダサいですよね。
強制的な坊主
そもそも野球部はなぜ坊主のでしょうか。帽子をかぶっているとはいえ、坊主で野球をやる理由がわからないですし、野球する際に坊主でなければいけない理由はありません。
白いユニフォームの裏に名前は書きますが、髪形は統一しているのには矛盾が生じますよね。
近年では、坊主の高校が少しずつ減少してきています。
周りの大人たちが、積極的に坊主をなくしてほしいですね。
高校野球でのオススメ商品はこちらです。坊主と眉毛が合わなくて球児は苦労している
坊主をして悩むことの一つとして、眉毛とのバランスを整えることが大変でした。
眉毛を剃りすぎてしまうと、とても怖い印象になりますし、眉毛を伸ばしたままですと、お坊さんみたいな印象になってしまいます。
坊主を経験してきた人ならわかることかと思います。
ダサいことを改善するには
野球がダサいことを改善するためには、どのようにしたらいいのか考えました。
練習では半ズボンでもいいのでは
スライディングの時に危険なので長ズボンにしなければならないときは確かにあります。
しかし、ピッチング練習や、バッティング練習の際は、長ズボンである必要はありません。
服装に柔軟になることが大切です。
坊主は選択制でもいいのでは
坊主になることのメリットは何も感じませんし、伝統やら具体的ではない理由でメリットをこじ付けているだけです。
坊主は全体ですぐに廃止するべきで、やりたい人だけやればいいと思います。
以前の記事で坊主のデメリットをまとめています。
練習ユニフォームのダサさは企業によって少しずつ改善してきている
最近では、セレクトショップと連携して、練習着などのユニフォームをかっこよくする動きがでてきました。
全国的にみたら、微々たる動きかもしれませんが、少しずつ野球部以外の方の外部の意見などを取り入れて、野球のイメージをかっこよくしてほしいですね。
まとめ
野球をやりたいと思える人が1人でも増えていくように、
- 自由な練習着の選択
- 坊主の自由化
この2点を選択することができるようになれば、野球人口もより増加していくでしょう。
少しずつ改善されて、野球人口が増加することを願っています。
おわり
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