【高校野球】選抜甲子園大会における選考に関しての不可解な点をまとめました【不公平】

野球

この記事は、選抜甲子園大会において、選考が毎年のように不透明であり、疑問が生じるようなことがある中で、疑問な点を3点まとめました。

順位決定戦を行わないところ

皆様は不思議に思うことはないでしょうか。

例えば東北地区の代表校が3校だとします。

その中で、優勝校、準優勝校は順当に選出されますが(2022年の聖隷クリストファー高校みたいな例外もあります)、3校目は、ベスト4の2校のうちのどちらかから選出します。

それっておかしなことと思わないでしょうか。

3位決定戦を行えば、クリーンに選出されるのではないでしょうか。

しかし現状は決定戦などなく、大抵は実力よりも、出場地域が重ならないことを配慮していますよね。

なぜ出場地域を配慮するのでしょうか。

それは新聞の販売をより多く行いたいからでしょう。

様々な地域から出場する方が、各地域販売しやすいですからね。

しかし、そのような細部を気にすることで、例年右肩下がりの売上減少に歯止めがかからないでしょう。

それでしたら、選抜高校野球がクリーンに選抜される仕組みを作ってほしいですね。

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準優勝をしても落選をするところ

2022年は高校野球界に衝撃が走りました。

東海地区大会で準優勝したにもかかわらず、落選をしてしまったのです。

その高校は、静岡県の聖隷クリストファー高校です。

甲子園に未出場の高校で、今回が初出場濃厚でした。

聖隷クリストファー高校の選抜高校野球で準優勝しても落選したまとめはこちらです。

高野連は、選ばれた大垣日大高校の、個の力が上回っていたと述べていますが、理解できませんね。

結局のところ、優勝した日大三島高校も静岡県でしたので、地域性を考慮して無理やり準優勝校の聖隷クリストファー高校を落選したということですね。

非常に不可解の選考となってしまったのです。

SNS上でも不可解だという声が上がっていました。

東京都が2枠の場合は夏の甲子園と変わらないところ

選抜高校野球の参加高校は2023年は32校です。

その中で、今回は東京都で2校出場します。

指導者が暴力問題を引き起こした東海大菅生高校と、二松学舎大学付属高校です。

東京都から2校も選出されることは、割合としておかしいのではないのでしょうか。

なぜ東京都のみで継続して予選を行うことがおかしな点です。

現状は、関東地区と東京都にわかれていますので、一緒にして、その中から7校を選出することの方がクリーンではないでしょうか

高校野球でのオススメ商品はこちらです。

まとめ:利権重視で不透明な所が一因です

結局のところ、全て新聞の売上を考慮した選考となっていることがよくわかります。

  • 3位決定戦を行わない
  • 同じ地区からの選出を避けるために準優勝校を選ばずベスト4を選出した
  • 東京都からは必ず1校以上選出する

大人の都合で地域性を考慮していますよね。

将来的には、主催が変わりクリーンな選考になることを期待しています。

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