この記事は千葉県の高校野球の強豪校の10校をまとめています。
群雄割拠、戦国時代などといわれる千葉県の高校野球の予選です。
強豪校がいくつもあり、プロ野球選手をそれぞれ輩出しております。
他にも強豪校がありますが、今回は10校を厳選してまとめてみました。
千葉県高校野球強豪校10校を紹介します
甲子園大会に出場したことのある学校が9校、未出場であと一歩の所で出場を逃している学校を1校選びました。
木更津総合高校
近年、予選を勝ち抜いて甲子園大会に1番出場している高校です。木更津市にあります。
主なOBは楽天イーグルスの早川選手などです。
木更津の南房総地域にある高校です。有力選手は高校卒業後に大学に進学する割合が多いです。
習志野高校
習志野市立習志野高校なので、公立の高校となります。習志野市にあります。
主なOBは元ロッテの福浦選手、元ソフトバンクホークス等の山下捕手などです。
強豪校では珍しく、一般部員でも入部することができます。そのため部員数がとても多く、100人以上のことが多いです。
ブラスバンドが非常に有名で、年に1回程度、千葉ロッテマリーンズとのコラボで球場の応援に参加しますので、その試合は見物です。
専修大松戸高校
松戸市にある近年力をつけてきた私立の高校です。
主なOBは北海道日本ハムファイターズの上沢選手などです。
監督が、茨城県の常総学院高校などで指揮を執っていた持丸監督に代わってから、良い選手が集まるようになりました。
2023年の選抜甲子園でもベスト8になりました。
成田高校
成田氏にある私立の高校です。学費が他の私立高校より安いことで有名です。進学校でもあります。
主なOBはロッテの唐川選手になります。
個人的に好きなシーンは唐川選手VS楽天のリンデン選手です。
youtubeなどでもアップロードされていますので、
近年は甲子園大会にあと1歩のところで出場できていないので、今後に期待したいですね。
中央学院高校
我孫子市にある私立の高校です。
主なOBは日本ハムなどに在籍していた押本選手です。
悲運が重なり甲子園大会へは長年未出場でしたが、最近念願の春夏初出場を果たしています。
シダックスファイヤーがまた甲子園で鳴り響くことを期待したいですね。
拓殖大学紅陵高校
木更津市にある私立高校です。
主なOBは日本ハムに在籍している加藤選手です。
90年代~00年代は甲子園出場の常連校でしたが、近年はなかなか勝ち切ることができていません。
不祥事なども重なり、低迷が続いていましたが、復活の兆しを近年見せていますので、今後に期待したいですね。
学館浦安高校
浦安市にある私立高校です。
主なOBはヤクルトなどに在籍していた石井一久選手です。
甲子園大会には出場したことはなく、2018年の夏の大会では、決勝で中央学院高校に敗退し、あと一歩の所で出場を逃しています。
今後の初出場を期待したいですね。
東海大市原望洋高校
市原市にある私立の高校です。
主なOBはヤクルトに在籍している金久保選手です。
元ロッテの島投手、1学年下にヤクルトの金久保投手が在籍していた年は、レベルが非常に高かったです。
近年は甲子園に出場していないので、今後に期待したいですね。
市立船橋高校
船橋市にある公立の高校です。通称イチフナです。
主なOBは、元巨人の林選手などです。
2022年夏の千葉県大会を制覇し、甲子園大会に出場しました。
名前の通り、市船ソウルのモデルとなっている学校で、チャンステーマなどでよく演奏されています。
2022年夏の大会を機に、出場常連校になることを期待したいですね。
銚子商業高校
銚子市にある公立の高校です。
主なOBは元巨人の篠塚選手、近年では元ロッテの澤井選手です。
甲子園大会出場は2005年からは出場できておらず、古豪ファンからすると寂しい結果となっております。
しかし、ベスト8やベスト4の結果を残している大会もいくつかありますので、今後勝ち上がることに期待したいですね。
戦国千葉で毎年どの高校が甲子園大会に出場するか楽しみです
千葉県の高校は、160校程度あります。
7回もしくは8回勝ち上がることができなければ、優勝し甲子園大会に出場することができません。
上記の通り、強豪校が散らばっておりますので、毎年組み合わせから楽しみとなっています。
また習志野高校や、市立船橋高校などのブラスバンドが盛んな試合を見るのも楽しいので、ぜひ現地で観戦することをおすすめします。
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