【中学野球】全国大会は何回?その他の活動は?経験をもとにリトルシニアの年間の活動を説明します

中学野球

この記事はリトルシニアに所属した場合に、年間にどのような大会があり、また大会以外にどのようなスケジュールがあるのかを記事にしました。

私自身は千葉県のリトルシニアに所属していたので、その経験もふまえながらお伝えします。

夏の大会後の新チームからの説明をします

8月中旬 夏合宿

監督を初めてコーチなどのスタッフの方は、会社勤めの方が多いため、お盆休みを使って合宿が行われます。

私がいたリトルシニアでは、3泊4日でよく行われていたので、大人になって思うことは、1日は有休消化などを使い、リトルシニアの活動に当ててくださったと思うと感謝しかありません。

夏の合宿の活動内容は、直近の新チームの初めての大会である、春の全国大会の予選が8月末に始まるので、そのメンバー決めが中心となっていました。

春の全国大会に向けて

8月末~10月 東関東大会

各地域ことに予選を行い上位のチームが関東大会など、春の全国大会の最終予選に出場します。

東関東大会は、千葉県と茨城県の約40チームでトーナメントを行い、敗者復活は1回まである中で、上位の10チームが次の関東大会に進むこととなります。

10月末~11月 関東大会

次に、東関東支部以外のブロックである、東京などを加え、約60チームでまたトーナメントを行います。

勝ち上がった17チームが3月の全国大会に出場できます。

ベスト16のチームに加え、優勝したチームに敗退したベスト32のチームが選ばれます。

3月 全国大会

全国大会になると、大会名に企業の名前が入ったりと、注目度が高まります。

全国から高校のスカウトが集結するため、実力をアピールするには最高の場所となります。

正月に合宿がありました

私が所属していたリトルシニアでは、正月に合宿をしました。

体力トレーニングや、ロングティーやノックなどを、朝から晩まで3泊4日行いました。

マシン打撃も行いましたが、とても寒く手が痛かったことを覚えています。

高校野球への下準備みたいな環境で行うことができましたので、貴重な時間だったと思います。

夏の全国大会に向けて

5月~6月 関東大会

春の全国大会とは違い、夏の予選となる大会は関東大会から始まります。

関東には約200チーム程、リトルシニアがありますが、その中で上位23チームが全国大会出場することができます。

順位決め以外での敗者復活戦はなく、一発勝負です。

4回から5回勝ち上がることができれば、全国大会へと出場することができます。

勝ち上がると、土日の中学校の修学旅行と重なってしまうため、苦渋の決断が必要となります。

8月 全国大会

春の全国大会よりもチーム数が多くなります。

テレビ中継や、マスコミの人も多く集まり、注目度が高いです。

ただ有力な3年生はこの頃はすでに進路が決まっているので、スカウトは春に比べて少ない印象です。

練習は平日に集まって行うことはありませんでした

スタッフが会社勤めであるため、夏休み期間であっても平日は練習をおこないませんでした。

中には、名門の佐倉シニアみたいに平日にも練習をするような所もありますが、そのようなリトルシニアは珍しい為、平日は学校の野球部以外の部活動に所属している人が多かったです。

まとめ

紹介したスケジュール以外にも、春の関東大会が開催されたり、または県の独自の大会があったりします。

そうすると年間の大会数は複数あり、強豪チームは毎週のように公式戦を戦うことになります。

試合が多いので、試合以外の時間を大事にしていき、数少ない機会でアピールしていきましょう。

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