この記事は高校野球の甲子園のベンチ入り人数について、18人から20人に増えることが決まったことについて、もっと人数を増やしたりすることはできないかと思いまとめました。
野球部に所属していた人なら誰しもが、「最低限ベンチ入りメンバーに入りたい」と思うのではないのでしょうか。
そもそも、18人や20人と狭き門と現状はなっていますが、その事自体がおかしなことではないでしょうか。
例えば試合ごとにメンバーを入れ替えたりできないのかと思い、まとめています。
2023年夏の第105大会からベンチ入り人数が18人→20人となります
2023年夏の、第105大会より、ベンチ入りの人数が今までの18人から20人へと増えました。
これは高校野球を経験している人からしたら、良いニュースなのでしょう。
そもそも実際の高校野球の試合をみればわかりますが、ベンチ入りの選手が試合に出場することはあまりありません。
僅差の試合では、ほとんどベンチ入りメンバーの控え選手が出場することも少ないです。勝利しているチームに関しては、投手が完投した場合、スタメンの9人のみで試合が終わることも珍しくありません。
正直個人的にはベンチ入り人数は、何人いてもいいのではないかと思います。
ベンチ入り人数を増やすことはメリットしかないです
ベンチ入り人数を増やすことは、メリット、いいことしかありません。悪いことはほとんどないでしょう。
ベンチ入りした選手の一生の思い出、財産となる
やはり高校野球をしている、もしくはしていた人にとっての目標は、甲子園に出場することではないでしょうか。
甲子園に出場するという意味は、スタンドで応援することではなく、グラウンドでプレーするという意味でしょう。
ベンチ入りが18人で決まってしまうと、他の選手はあきらめて応援に回ったりと、モチベーションが大幅に低下します。
しかし、ベンチ入り人数が増え、ベンチ入りメンバーが流動的になることにより、全体のモチベーションをあげることが可能となります。
選手起用、特に投手起用の幅が広がる
ベンチ入りメンバーだけで試合をしているわけではなく、部員全員で戦うといったことを言う人が時々います。
しかし実際は、当然かもしれませんが、試合に出場している人だけで勝敗は決まります。
ベンチ入りメンバーを増やすことにより、試合に出場できる可能性が高まることで、貢献できる選手が増えていきます。
そうすることで一体感を高めることが可能となるのです。
また近年問題となっている、投手の投球過多に関しましても、ベンチ入りメンバーを増やすことで、より細分化できるでしょう。
高校野球の試合時間も他の階級の試合よりも短いので、投手交代がこまめになることにより、試合時間が伸びてしまったとしても、あまり気にならないかと思います。
ベンチ入りメンバーは20人ではなく25人でいいのでは?
2023年の、第105回の夏の甲子園大会よりベンチ入り人数が20人となります。
20人ではなく、25人でいいのではないでしょうか。
実際勝利した試合ではベンチ入り人数全員が出場することなどほとんどありません。
ベンチ入りメンバーが大量に出場する場合は、試合の勝敗が決した時など、思い出作りで出場することがほとんどです。
思い出作りなら25人でも問題ないのではの思います。
メンバーを試合ごとに入れ替え可能にするべき
また、試合ごとにメンバーを入れ替えるべきと考えます。
ベンチ入りの選手で出場機会がないのであれば、試合ごとに入れ替えをし、部員全員がベンチ入りを経験することで、素晴らしい思い出になればいいと考えます。
まとめ
ベンチ入り人数を増やしたり、試合ごとにメンバーを入れ替えることについて、難しいことはあるのでしょうか。
簡単に変更できるルールと思いますので、この記事を読んでいただける人が増え、将来選手のためにルールが変更されることを願っています。
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