この記事は高校野球野球でダメな監督と言われてしまう特徴と、その対策を経験したことををもとにお伝えします。
実際、高校入学前の野球部に入部する前の気持ちはこうだと思います。
高校に入学したら野球部に入ってレギュラーになって甲子園にいくぞ!
頑張るんだぞ満男。でも変な監督に気をつけろよ
実際の経験をもとに紹介していきます。
寄付等をもらった選手を起用すること
寄付や賄賂なんて今の高校野球ではありえないと思っているかもしれません。
しかし、私立の学校では未だに存在している可能性はあります。
私がいた学校は、小さなものは多々あったと覚えています。
強豪校では今でも選手の親が監督を接待して、平日にゴルフ場にアテンドしたり、高級料理に接待したりなどがあります。
そういった選手が優先的に使われたりするのです。
もちろん、寄付にも大なり小なりあります。お中元やお歳暮を送る程度もあります。
なにもしていない生徒は出場しにくくなる可能性が高いです。
対策:我慢できない場合は学校に報告
あまりにも理不尽で、3年間で寄付や賄賂が理由で出場できないと感じた場合は、学校に報告しましょう。
そういった監督は、権力が集中しているため、チームは弱体化するかもしれません。
しかし、不正はよくないですし、自分自身が3年間で納得のいく野球生活をおくりたいのであれば、報告しましょう。
その日の機嫌や好き嫌いで起用すること
監督の好き嫌いで判断するのはある程度仕方がありません。
ですが、その日少し挨拶が小さいから試合に出場させないことであったりと、その日の機嫌、気分で出場できなくなってしまうこともあります。
また日頃の練習態度が悪いなどの言いがかりをつけて、別の素直でかわいい選手や、もしくはその親と仲がいいからなどで、選手起用が偏ったりすることがあります。
高校野球でのオススメ商品はこちらです。対策:嫌われることにも理由はあります
監督の立場に立って考えてみましょう。
練習態度の良い選手と、悪い選手が実力が同じであった場合はどちらを起用するでしょうか。
練習態度がいい選手を起用しますよね。
また、元気のある選手と、元気のない選手はどちらを起用するでしょうか。
元気のある選手を起用しますよね。
監督の立場にたってみると、試合に出場することができないことは選手にも原因があります。
まずは、実力以前に、チームの模範となる選手を目指してみてはいかがでしょうか。
体格差で優先して起用すること
私も身長が180cm以上ありましたので、少年野球、中学校、高校野球と優先的に試合に出場できていたかもしれません。
というのも、経験上年配の指導者は背の高い選手を好む傾向があります。
力が同等でも、背の高い選手ばかりを使っている傾向があります。
たしかに背の高い選手は、特に投手などでは投げる位置などで利点はあるかもしれません。
しかし、必要以上に差別をして、身長を理由に使われにくい選手はよくみかけました。
対策:実力で勝つしかありません
背の高い人が重宝されてしまうことには、それなりの理由があります。
豪速球を投げる投手や、ホームランバッターは大抵は高身長です。
ガソリンを積む量が大きいからです。
ですが、野球は9人で行うスポーツです。
投手や4番がダメであっても、自分自身の強みを見つけて、実力で勝っていきましょう。
おわりに
監督のために野球をやるわけではありません。自分が悔いのないように過ごしていきましょう。
スポーツとは本来楽しいものですよね。
人間関係であったり、結果に拘ってしまうと、より複雑に見えてしまい、つまらなかったり、しんどくなってしまいます。
そういった時は、原点に帰り、結果などよりも、純粋に楽しむことを心がけていきましょう。
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